目次
1.土の準備
土選びは野菜を作るうえでとても大切です。
土壌のpH、水はけなど、作る作物に適した状態にしましょう。
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2.作物選び
季節や気候、自分の住んでいる地域に適した作物を選ぶことが成功のカギです。
品種、栽培方法、育成方法、収穫時期などをしっかり調べましょう。
初めての場合は育てやすい葉物野菜などがオススメです。
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3.水やり、肥料選び
作物に必要な水分、栄養分を適切に与えることが野菜作りにおいて非常に重要です。
プランターの場合、畑とは違い、地中に水を留めておくことができないので定期的な水やりが必要です。
肥料も畑に比べて流れやすいですが、過剰な施肥は植物にとって良くないので目に見える程度不足を感じたら追肥を考えるようにしましょう。
4.虫や病気の予防
野菜を作るうえで虫、病気の被害を極力受けないよう、前もって作物につきやすい害虫や病気について知っておきましょう。
必要に応じて防虫ネットの使用、植物が常に健康であるか定期的な葉や茎の観察などが大切です。
早め早めの対処を心がけましょう。
5.日光と風通し
野菜は日光、風通しの管理も大切です。
十分な日光、風通しのある場所に配置することも上手に育てるうえで欠かせません。
例えば日光の当たりが乏しい場所だと、作物は徒長(とちょう)し、ヒョロヒョロになってしまいます。
また、風通しが悪いと作物が蒸れてしまい腐る、病気等の原因になりかねません。
まとめ
野菜は生き物です。
土台となる土や気候、水分、栄養素などにより完成が全く変わります。
土台ができたらできるだけ毎日、害虫がいないか、病気がでていないか観察してあげましょう!
きっと可愛く見えてくるはずです。
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