今回はプランター菜園での最低限のお手入れを紹介します。
健康的な野菜を作るために、お手入れを欠かさず行うようにしましょう。
目次
プランターの中を綺麗にしよう!
まずはプランターの中が綺麗か確認しましょう。
枯れた葉や、収穫後の残渣を定期的に取り除くようにしましょう。
害虫や病気の発生を防ぎます。
前作の野菜が病気にかかっていた場合、その残渣から引きずって病気になってしまうことも珍しくありません。
また、プランターの場合、ある程度作付けした土は連作障害も起こしかねないので丸ごと入れ替えてしまうことで連作障害を避けます。
ただし、緑肥や腐葉土などの関係で故意的に残している場合を除きます。
野菜のサポートは大丈夫?
野菜を育てていくうえで、野菜をサポートしてあげることも大切です。
例えば果菜類が大きくなり、自分の力では支えきれなくなってきたら支柱で支えてあげる、害虫対策で防虫ネットをかけてあげる、寒さ対策で不織布をかけてあげるなどのサポートがあります。
無農薬で綺麗な野菜を作るなら害虫対策は必須ですし、きゅうりやナス、トマトなどは支柱が必須になってきます。
土を耕す
定期的に土を耕しましょう。
野菜は根から酸素を吸収します。
プランターの場合、1作終わったらプランターのお手入れついでにしっかりと土を混ぜこんであげましょう。
大きめのプランターで余裕がある場合は成長途中、追肥のタイミングに作物の根を切らない範囲で土を混ぜてあげると根の成長を促し、力強い根に育ちます!
まとめ
1作終わった後や、作付け前にプランターの状態をしっかりと把握しておきましょう。
プランター内の状態が良くないと、作物が健康に育たなかったり、上手く作付けすることが難しくなってきます。
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