今回は実際に農作業で使用している鋏をご紹介します。
岡恒 芽切鋏
この1本あれば野菜のお手入れ、夏野菜の収穫には困りません。
オススメポイントは
握り心地よし◎ バネの柔らかさよし◎ 切れ味よし◎ 軽さよし◎ 価格よし◎
握り心地
私自身手の大きさは小さめですが、パッと握ったときに鋏の“くぼみ”部分に親指の付け根と中指がフィットして軽い力で握ることができます。
白と赤のグリップも素晴らしいもので、まったく滑ることはありません。
バネの柔らかさ
見落としがちな重要ポイント。
チョキチョキするときのグー、パー、何度もやっていると結構腕にきます。
岡恒のバネは硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙な跳ね返しでアシストしてくれます。
以前別メーカーの芽切鋏を使っていたときは、握った後の跳ね返しが弱く結局自分で握って開く!をしていて大変だったのでバネの跳ね返しはとても重要です。
岡恒のバネはホームセンターでバネの替えが売っている点もGoodポイントです。
切れ味
どの鋏にも言えますが、最初の切れ味は問題ないでしょう。
何度も使っていくと徐々に切れ味は落ちてきますが、岡恒の鋏は研がなくても意外と長持ちします。
小さな畑や、プランター菜園でしたら砥石とは無縁でしょう。
もちろん、何千、何万と使用される方はどの鋏でもお手入れは必須ですね。
重量感
重量は110gととても軽量です。
細かい作業に使用することが多い芽切鋏。
なるべく軽いものが良いです。名前の通り“芽”を切ったり(間引きなど)葉のお手入れ、果菜類の収穫など鋏の先端を使うことが多いからです。
価格
価格は1000円前後でコスパ最強です。
鋏は消耗品ですので刃こぼれしてしまったり、何かの拍子に先端が折れてしまったりします。
高価な鋏だと心まで折れてしまいます。また、刃こぼれしてしまい、綺麗に研ぐのは時間も体力も消費します。
そのため私自身は悩まず買い換えられるこの鋏を使用しているのです。
1時間で1000円以上生み出す価値はあります。
まとめ
素晴らしい使い心地、コストパフォーマンス最強の芽切鋏。
是非お試しください!
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